岐阜保健大学医療専門学校

新着情報

2022/10/13

2022年度 第7回 オープンキャンパスが開催されました。

10月2日(日)に第7回オープンキャンパスを午前中に、午後からは岐阜保健大学と合同で第1回キャリアデザイン講座が開催されました。

まずは午前中のオープンキャンパスから報告します。当日は社会人の方のお一人の参加ということで、個人面談的な形での学校説明会となりました。

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医療系の知識もあり、福祉の資格をお持ちの方でしたので、本校の特徴を説明させていただき、進路選択の1つとしていただければと思います。社会人の方が本校を選択するメリットとして、講義が14:30 には終わり、よっぽどのことがない限り、それ以降の時間帯に講義が組まれることはありませんので、常勤の勤務は難しいですが、パートタイム的なシフトは可能です。医療福祉施設に勤めていて、国家資格取得を目指されている方がおられましたら、施設長様や人事担当の方と相談し、本校の教務の方にご増段いただければと思います。今の生活に負担が増えないように、また、キャリアアップの手助けもできると思いますので、ご検討ください。


その後のキャリアデザイン講座ですが、場所を大学の合同教室の方に変えて、主に高校1・2年生とその保護者様を対象として職業選択のための講座を開かせていただきました。

専門学校の方は学科としてはスポーツ健康学科の1学科で、はり・きゅう科と柔道整復科の2つの過程があります。大学の方は2学科、看護学部とリハビリテーション学部があり、看護学部には看護学科のほか、大学院として助産師コースと保健師コース、看護学部看護学研究科を擁しております。リハビリテーション学部の方は、理学療法学科と作業療法学科の2科を擁しています。

キャリアデザイン講座は基本編と応用編の2部構成とし、基本編の方ではパネルディスカッション形式で、それぞれの学科かを代表する教員が、学科や職業および職域の特徴を説明させていただきました。

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写真は、理学療法学科の小久保先生が、理学療法士と作業療法士の1週間あたりの勤務時間を説明しているところです。看護の方もそうですが、医療系の職種とはいっても、週40時間勤務というのは当たり前のことだと思いました。週に60時間以上、宿直や日曜勤務が当たり前の僕の修業時代を懐かしく思い出しながら小久保先生の説明を聞いておりました。

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専門学校からは、はり・きゅう科の科長である秀山がはり・きゅう師の職業・職域、就職先を説明させていただきました。

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柔道整復科は私、青崎が柔道整復師の職業・職域、就職先などについて説明をしました。

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はり師やきゅう師、柔道整復師というものを知らない人が多い中で、少しでもわれわれの職種に興味を持っていただけたのであれば幸いです。

その後、応用編でわれわれの持つ技術を実演するということで、はり・きゅう科の方からは立川講師の美容鍼、柔道整復科の方は私の方から足関節のテーピング実技を実演させていただきました。

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美容鍼ですが、全身の血流をよくする目的で、太衝穴(たいしょうけつ)と百会(ひゃくえ)に針をうち、顔のリンパの流れを整える目的でローラー針を施術しました。その後、実際に顔のツボに美容鍼を施術しました。美容鍼ではより効果を高めるため、10分から15分の置鍼(ちしん)をするので、その間に、われわれ柔道整復科のテーピング実技を実施しました。

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アンダーラップを巻いてから、スターアップ、ホースシュー、サーキュラーテープと巻き、バスケットウィーブを完成させました。当日は説明しながら巻いていたので、5分ぐらいかかってしまいましたが、本気を出せば2分をきる時間で巻くことは可能です。(笑)

置鍼の時間もちょうどよいころになったので、美容鍼の効果判定をさせていただきました。

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今回は、鍼の効果をわかりやすくするため、顔の右半分だけに施術をし、同じ顔でbefore、after を確認できるようにしました。私の見たところ、参加された高校生よりも、同伴された保護者(特にお母さま)が、興味津々で、感嘆の声をあげておられました。鍼のもつ、神秘の力を体感されたことと思います。

もちろん、モデルとなっていただいた高久先生の左半分にも施術をし、バランスのとれた状態で帰宅をしてもらっています。

キャリアデザイン講座も、楽しい雰囲気の中に終えることができたと思います。皆さんの進路選択の1つとなれば幸いです。


本年度のオープンキャンパスは今回で終了となりますが、本校のホームページでもご案内している通り、常時、個別相談も受け付けております。本校に興味を持たれた方、遠慮なくご相談ください。お待ちしております。

以上、文責 青崎@柔整

【付記】 本日施術したツボについて

太衝穴(たいしょうけつ)
 足の甲にあるツボで、足の第1趾と第2趾の間から指を滑らせたときに止まるくぼみで、ちょうど第1趾と第2趾の中足骨が分岐している場所にあたる。ここを刺激することで足の血流が促進され、冷えを解消する効果があります。

百会(ひゃくえ)
 左右の耳を結ぶ頂点にあるツボで、これも万能のツボと呼ばれているツボの1つです。血行をよくするのが効能の1つなので、髪の毛にとってはとてもよいツボとされています。抜け毛の防止や白髪対策、肌荒れの改善にも効果があるとされています。また、自律神経系を整えることもできるので、女性の方にとっては更年期の症状改善にも効果があります。

顔面に行ったツボ
 「睛明(せいめい)」「印堂(いんどう)」「攅竹(さんちく)」「太陽(たいよう)」「陽白(ようはく)」に施術をしました。フェイスラインの調整に6本、ほうれい線の調整に6本の鍼を刺します。顎のたるみには「廉泉(れんせん)」「承漿(しょうしょう)」に施術します。顔の横しわやたるみには、首にある「天窓(てんそう)」を使います。