7月18日（月・祝）に第4回オープンキャンパスを開催しました。

たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

当日は、いつ、雨が降ってきてもおかしくない天気だったのですが、皆さんの気持ちが通じたのか、一日天気がもってよかったです。

当初は大学との合同オープニングの後、専門学校の方の校舎に移動する予定でしたが、大学の方が学科ごとの開催となったため、急遽なのですが、専門学校の方も単独開催となりました。直前の変更でご迷惑をおかけしましたが、間違えて大学校舎の方にいかれた方もおられなかったので、安心しました。

上の写真は青井校長から、当日の参加者の方へ挨拶をしてもらっているところです。具体的に進路を決定されている方が多かったので、医療系専門職の必要性と将来性について、皆さん、真剣に聴いていてくださったので、校長先生もいつもより（？　いつもどおり）饒舌になっておられました。

オープニングの後、従来のように専門学校の概要として、歴史や国家試験の合格率（これは入学希望者の方が一番気になるところですね）、就職率および就職先（こちらは保護者の方も気になると思います）、国家資格と民間資格の違い、職業説明、学校での1日および年間のスケジュールを私（青崎）の方から説明しました。皆さん、いろいろあるトレーナーの資格、ご理解いただけたでしょうか？

アンケートの方を見させていただくと、皆さん、JATII のトレーナー習得にも興味を持たれているようなので、ダブルライセンス（柔道整復師＋アスレチックトレーナー）、もしくはトリプルライセンス（はり師＋きゅう師＋アスレチックトレーナー）を目指してもらえるとよいのかなと思います。

その後、各科の体験授業を行いました。

先に柔道整復科の体験授業が行いました。今回は、本校在学中の1年生の4人を学生スタッフとして要請し、参加者の皆さんへのサポートをしてもらいました。

まずはホワイトテープの切り方の練習をしたのですが、初めてとは思えない参加者がおられたのは驚きでした。

まずはデモンストレーションで本校の在校生が参加者の皆さんにテーピングを巻かせてもらい、一通りの説明の後、

皆さんに巻いてもらいました。

中には両足の捻挫をしていた在校生もいたみたいですが。いかがだったでしょうか。

上手に巻けていたと思います。

これ以上の技術習得を目指すのであれば、是非、本校の柔道整復科への入学を考えてみてください。

今回、サポートとして参加した学生も、皆さんを後輩として迎え入れ、一緒に切磋琢磨していきましょう。

その後

立川講師からの説明の後、実際に針の刺入体験を行いました。

鍼が0.18mm しかないので、はりの刺入は大変だったと思います。患者さんに痛みを与えてしまっては、二度とその患者さんは来院してくれませんので、そのことを念頭においてしっかりと技術を修得することが大切だと思います。

当日は特に触れなかったのですが、この立川講師、実は美容鍼灸のエキスパートでもあります。付き添われた保護者の方で興味を持たれた方は、一度、本校の方へ相談をしてみてください。

その後、校舎見学、個別相談会と一連の行事を行い、学生スタッフとの交流もしていただけたかと思います。

具体的な質問もしていただけたので、是非、本校の専門職教育に興味をもっていただけたら、入学を検討してみてください。

最後になりますが、8月は2回（6日の土曜日、28日の日日）オープンキャンパスが行われます。また、9月18日には社会人入試（第一次）も予定されております。社会人の方で、セカンドキャリアで医療職を考えておられる方、この機会に本校のオープンキャンパスに参加していただき、本校のことをよく知ってもらいたいと思います。

もちろん、高校生の方も大歓迎です。8月の参加を検討されている方、すでにご参加をいただいた方で、もっと学校のことを知りたいという方、たくさんの方のご参加をお待ちしております。

以上、文責　青崎＠柔整